赤しその濃縮ジュース&残ったしそで佃煮
赤いしそと言えば梅干しが身近ですが、梅干しは作るのに時間がかかりなかなか手を出しにくいかもしれません。 しかし、しそジュースなら短時間で簡単に作ることができます。 疲れや暑さも吹き飛ぶ、天然のジュースです。ぜひ作ってみてください。
レシピ しそジュース
材料
作り方
- 赤しそ水でよく洗い、太い茎は除いておく。
- 1の赤しそと分量の水を鍋に入れて蓋をして中火にかける。沸騰したら蓋を取り、葉が緑になるまで3~5分加熱する。
- 赤しその葉はザルに上げて、お玉やトングなどで葉っぱの水分をぎゅっと絞る。 鍋の煮汁に分量のきび砂糖とはちみつを入れて10分ほど中火にかける。 りんご酢を加えて一煮立ちさせ酸味を飛ばす。 ※酸性のものを入れるときれいな紫色にかわります。
- ホワイトリカーやアルコールで消毒した瓶にいれて冷蔵庫で保存する。 お好みで水や炭酸水で2~4倍に希釈して飲んでください(#^^#)
残った葉っぱも十分食べられます。捨てるのはもったいないので白ご飯にぴったりの佃煮にしました。
レシピ しそジュースを作った後の葉でご飯に合う佃煮
材料
- 赤しそ ジュースにする前で200g
- 濃口醤油・清酒・本みりん それぞれ50ml
- きび砂糖 大さじ2
- 鷹の爪(輪切り) 1本分
- 鰹節 ひとつかみ(1番だしの出し殻でもOK)
- 梅干し 1個(お好みで)
- 白ごま 大さじ1
※写真ではきび砂糖無しにしてかわりに「こぼれ梅」という本みりんの搾り粕をいれてます。(みりんのおからです。)
※醤油の一部を醤油麹にすることで「うま味」がプラスされておいしいです。
作り方
- 赤しそは太い茎を取り除いて粗みじんに切っておく。
- フライパンか鍋に白ごま以外の材料をすべて入れて中火にかけて水分が飛ぶまで加熱する。
- 味見をして、味付けを調整し、良ければ白ごまを入れて混ぜる。